こんにちはshuheiです。
先日、風景写真メインの僕の所有機材2022年編という記事を書きまして、今日はそれでも尚、足りていない機材があるので、ほしい物をつらつらと挙げていきます。
別にあれです!Amazonのほしい物リストのリンクとか載せて購入してもらおうとか思ってるわけじゃないので大丈夫です!
カメラボディ
RICOH GR III
僕はメイン機にフルサイズのNikon Z 6、サブ機にAPS-CのNikon Z fcを持っているのですが、なんで今更コンデジ?って思われるかなと。
これ機材を小さくしたい欲求の成れの果てなんですけど、トレランの時とか、ランニングの時、散歩とかでもいいのでポケットに忍ばせておきたいカメラとしてこちら欲しいなと思っています。
2021年にGR IIIxという同じ機種の画角違いのものが発売されましたが、僕が欲しいのは換算28mmのGR IIIです。GR IIIxは換算40mmですね。
センサーサイズはなんとAPS-Cサイズでスナップはもちろん、作品撮りも全然できるセンサーです。もちろん被写体は選びますが、僕のメインの被写体である自然風景、都市風景なら何の問題もありません。
Nikon Z 7II
人は皆、人生で何度か高画素機が欲しくなる瞬間があるのですが、僕にとってはそれが今です。
というか、自然風景を撮っているのであれば高画素機の導入はとても自然ですね。
メイン機のZ 6が2400万画素に対し、こちらのZ 7IIは4575万画素とそこそこ高画素です。フルサイズ1台あるのに、この2台目はどうしたいのかというと、もちろん高画素ならではのバッキバキの風景写真を撮りたいのですが、もう一つ大きな目的があります。
それは、星景写真撮影をしている時、よくタイムラプス撮影をします。タイムラプス撮影は短くとも1時間、長いと4時間以上放置しないといけなくなるので、他の撮影がまったくできなくなってしまうんですね。
Nikon Z fcでも星景写真頑張ってみたのですが、ちょうどいいAPS-C用のレンズも持っていないこともあり、どうしても満足のいく写真が撮れなかったんですよね。
そこで、タイムラプス撮影中は、Z 6と同じフルサイズセンサーを積んだZ 7IIで他の構図で星景写真を撮りたいなと考えました。
まあこれはかなり贅沢度の高い買い物ですね。
レンズ
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary
いわゆる望遠ズームです。
自然風景なんて広角があればいいんじゃないの?って思いますよね。山にこのサイズのレンズ持っていくの?って思いますよね。
僕もそう思います。
じゃあなんで欲しいのって言われたら、持ってないから、としか答えようがないです。
もう少しちゃんと答えると、野鳥とか撮ってみたいし、風景でも意外と望遠って使う機会あるんですよね。
こちらの富士山は換算300mmの画角で撮ってますし、山岳風景だと物理的に近づけないけど、寄りで撮影したいことあるんですよ。
で、どうせ望遠買うならAPS-CのNikon Z fcと組み合わせて換算900mmまで寄れる超望遠が欲しいので、こちらをチョイスしました。
しかし、Zマウントでの発売はない為、Fマウントのレンズを購入し、マウントアダプターで運用しようかなと目論んでいます。Nikon純正ではこういったレンズはなかなか発売されないだろうしね。
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
今年2022年に発売予定の標準レンズ。広角側24mmが山の風景を撮るのにすごく使いやすいのに対し、望遠側はなんぼあってもいいのです。
普段はNIKKOR Z 24-200mmの便利ズームを使ってるのですが、F値が4から6.3と変動するんですね。
山で撮影する時はF値を11とか16とかに絞って撮影するのである程度変動でもいいし、多少暗いレンズでもいいのですが、そうでない時はやはり不便です。少なくとも変動してくれて良かった〜と思ったことはないし、これからもないのです。
僕はロードバイクにも乗るので、そういった時はこの200mmまで伸びるレンズは大変重宝します。グループライドのメンバーを望遠で撮影したり、綺麗な景色を広角で撮影したりできるのですが、パン屋のパンは満足のいく写真にならないのです。自転車乗りはなぜかよくパン屋にいきます。
そこでF4の通しレンズというのは大変重宝するわけです。いや、僕これまで通しレンズを使ったことがないのでわかんないんですけど、重宝するはずですね。
望遠端120mmで開放F4絞りで、最短撮影距離0.35mはかなり寄れます。
そしてS-Lineという信頼性がこの24-120mmにはあるんですよね。
S-LineというのはNikonのZレンズの中でも特別に高い基準を満たしたレンズということで、描写やフレア、収差などの精度の高いレンズです。
残念ながら便利ズームの24-200mmはS-Lineじゃないんですよ。
S-Lineじゃないことで不満を持ったことないんですけどね。一応35mmの単焦点が所有する中ではS-Lineで、写りの良さは実感しているのですが、もしかしたら自分がそこまで高精細さを求めてないのかもしれないです。
とはいえ、Zマウントの標準レンズ所有してないし、F4通しのレンズは気になるし、ズーム域も使いやすそうだし、すごく気にはなっているレンズだけど、即決するかと言われたら難しい!だから予約もせずこうしてうだうだしてるんですけどもね。
欲しいは欲しいレンズです。使い方わかんねってなるレンズではないですね。
三脚
Leofoto LS-323C
現在所有しているものはミニ三脚も含めて3本所有していて、過去に所有していたものも含めると5本購入したのに、まだ欲しがっています。
マジでレンズ以上に沼ですね、三脚は。
今メインで使っている三脚は、軽いししっかり止まってくれるし、とてもいい三脚なんですが、センターポールなしで120cmと短いし、自由雲台だし、ガッツリ風景撮影をしようと思うと少し不便なんですよね。登山にはとても向いてるんですけどね。
このLS-323CにBenro HD2Aというスリーウェイ雲台を付けて運用すると、155cm程度の高さが得られるので、そこにカメラを設置すると立った状態で腰を曲げずにファインダーを覗けるし、スリーウェイの方が構図も作りやすいんですよね。
欠点としてはシステム全体が重たくなることと、嵩張ってしまうことですが、風景撮影がメインで車で乗り付けることを考えれば大した問題じゃないかなと思います。
また、今カメラを2台所有しているので、三脚も2本あるとどちらでも撮影ができてとっても便利です。
その他
Nikon マウントアダプターFTZ II
先ほど紹介したSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | ContemporaryをZ 6あるいはZ fcにつける為に。このレンズはFマウントなので。
BenQ SW271C
カラーマネジメントモニターです。
今はMacBook Proの13inchで現像してるので、そろそろ大きいモニターが欲しいなと思っています。
ただそれには作業環境も改善しないといけないので、そう簡単にはできなそうです。
EPSON EW-M973A3T
プリンターです。
2022年写真活動でやりたいことという記事で言及したように、今年は印刷して飾ったり残したりということをやってみたいので、気軽に印刷できるようプリンターの購入を検討しています。
上記のカラマジモニターの検討も、その一環です。
ですが、やはり作業環境を整えない限りこのように大きな機材の購入は難しいですね。
今年も欲しいものがいっぱい
レンズもボディも、購入した瞬間は、「よし、これで理想の機材が揃ったぜ!」とか思うんですけど、ぜんぜんそんなことないですね。
いい加減にして欲しいですが仕方ないですね。
みなさんもぜひ欲しいもの書き出して、すべての価格を足し算してみてください。軽くため息が出るのでおすすめです。
今日はこの辺りで。