カメラを完全防水にして持ち運ぶ技術

こんにちは、shuheiです。

カメラの持ち運び、みなさんどうしてますか?
シチュエーションごとのベターはあれど、これが完璧!って思えてる人、たぶんいないですよね。僕もです。

いずれきちんとシチュエーション別での持ち運び方を紹介するつもりですが、今日はカメラをしまっているスタッフバッグを紹介しようと思います。

それがこちら、モンベル プロテクション アクアペル 3Lです。

f:id:shuinout:20220127150243j:plain

webshop.montbell.jp

 

防水しよう

僕がいろんなシチュエーションで一番気をつけていることは防水です。
僕は風景写真をメインにしているので、雨の中、数時間移動することもあるので、水没の危険性が非常に高いわけです。

防水のスタッフバッグ、あるいはドライサックと呼ばれていますが、アウトドアメーカーを探せばいくつか商品があるのですが、防水かつ内側にクッションが付いている商品はモンベルさんだけじゃないですかね。他知っている方いたら教えてください。

f:id:shuinout:20220127150420j:plain

このメッシュのクッションが優秀。もちろん、このクッションで全ての衝撃を吸収してくれるわけじゃないですけども、バッグやザックの中でゴロゴロしてしまっても多少なら安心感があります。

サイズは2Lと3Lの2種類用意されていて、Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR + L型プレートの組み合わせが所有しているシステムで一番大きくなりますが、その状態で3Lでいっぱいいっぱいという感じです。

f:id:shuinout:20220127150719j:plain

Nikon Z fc + NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-5.6 VRだと2Lにしまっています。

まあ正直少しパツパツ感があるので、口がもう少し広いものがあれば完璧かなと思うんですが。

中に入れた後はロールトップをくるくるして、バックルを閉じておしまいです。これで完全防水。すごい。

f:id:shuinout:20220127151132j:plain

まあ実際に水を掛けたり、水に沈めたりしたことはないんですけど、少なくとも過去雨に降られて、ザックの中がそれなりに濡れた状況には何度かなっていますが、全然浸水していませんでした。

気をつけないといけない点

完全防水のスタッフバッグなのですが、透湿性はあまり高くありません。つまり湿気がこもりやすいんですね。
なので、このバッグにずーっとしまいっぱなしにしていると、レンズにカビが生えたり、基盤が腐食したりと結構面倒なことになります。
帰宅後はなるべくこのバッグからカメラを取り出して通気性の良い暗所で保管しましょう。
保管方法はカメラを保管する技術という記事で紹介しています。あんまり参考にならないかもしれないですけども。

shuinout.hatenablog.jp

以上、完全防水のカメラ用スタッフバッグ、モンベル プロテクション アクアペル 3Lの紹介でした。

今日はこの辺りで。