こんにちは、shuheiです。
以前、Nikon Z fcは可愛いためだけに存在しているくらいなことを言ったのですが、今回はこのZ fcをどんどん可愛くしてやろうということで、Nikon純正、サードパーティ製問わず、商品化されているアクセサリーを紹介していこうと思います。
ちなみに持っているモノ、持っていないモノひっくるめて紹介するため、使用感などのレビューは全然できないのでご注意ください。
それでは本日もよろしくお願いします。
- NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR スペシャル
- Peak Design リーシュカメラストラップ アッシュ
- Z fc用エクステンショングリップ Z fc-GR1
- SHOTEN カメラウッドグリップ Zfc-GP
- SmallRig Nikon Z fcミラーレスカメラ用L字型グリップ
- SmallRig Nikon Zfc用レザーハーフケース ショルダーストラップ付き
- TP Original Nikon Z fc 用 ボディーハーフケース
- GARIZ Nikon Zfc 用 本革カメラケース
- アクセサリーシューカバー ASC-03 シルバー
- UN ニコン用メタルシューカバー
- エツミ JJCサムグリップ
- まだまだこんなもんじゃない
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR スペシャル
アクセサリーか?いやもうこのレンズはほぼアクセサリーです。
サムネイルでは黒の標準モデルなのですが、シルバーでZ fcのメッキ部分と同色のモデルはもはや貴金属です。
でも決して写りが悪いなんてことはなく、なんなら去年2021年に撮影した僕がいいなと思う写真は半分くらいこのレンズで撮った写真でした。
被写体良すぎて何で撮っても良かった説あるけど。
Peak Design リーシュカメラストラップ アッシュ
みんな大好きPeak Designのストラップ。この細さとアッシュのカラーリングがたまらん。
でもね、これだけではダメなんです。何故ならアンカーリンクスと言って、カメラとつなぐパーツに赤いワンポイントがあるから!
本来Nikonと赤のワンポイントって相性いいんですよ。ジョルジェット・ジウジアーロ氏がデザインしたNikon F3から脈々と受け継がれてきたグリップ部の赤と、アンカーリンクスの赤が同色でマッチしてるんです。でもこのNikon Z fcはNikon FM2がモデルで、黒とシルバーのクラシカルなカラーリングなんです。なので、アンカーリンクスに色が乗らないように黒いアンカーリンクスを付ける必要があります。
こちら、Peak Designが日本に初出店した時に、銀座店でしか購入できなかった黒いアンカーリンクスで、即売り切れていました。みんな赤いアンカーには何か感じるものがあったのね。
その後、本国アメリカのオンラインショップで取り扱いが始まり、今では日本代理店の銀一オンラインでも取り扱うようになりました。
Z fc用エクステンショングリップ Z fc-GR1
Nikon Z fcはフィルムの名機、Nikon FM2のデザインを踏襲している為、グリップがありません。しかし当時と違い今ではグリップは当たり前にカメラについていますし、Zマウントのレンズは全長が長いレンズも多いので、グリップがないことが不安になる場面もあります。
そこで、登場したのがこのエクステンショングリップです。
まあ実は僕使ってないんですけど。
グリップがあることでホールドしやすくなり、握った時の小指余りみたいなものも解消されるようです。ただ、台座は普通に1/4インチネジが入るようになっているだけで、アルカスイスプレートのような溝はないみたいです。
このグリップ、Nikon純正の他、サードパーティからもリリースされているんですね。いくつか見てみましょう。
SHOTEN カメラウッドグリップ Zfc-GP
みんな大好き焦点工房さんの、木目調のグリップ。アルカスイスプレートスリットは入っていませんので、Nikon純正と同じような使い方にはなりますが、木目がクラシカルでオシャレです。
「クラシックは不滅だからね」とは映画マイ・インターンのベンのセリフです。
SmallRig Nikon Z fcミラーレスカメラ用L字型グリップ
こちらはみんな大好きSmallRigのグリップ。一見Nikon純正とほとんど同じように見えますが、こちらは底面がアルカスイス互換プレートのようになっていて、アルカスイス互換の雲台にそのまま取り付けることができます。
しかも縦位置用になんとグリップ側に1/4インチネジが入るようにもなっていて、縦位置で三脚に装着することもできます。ただ、グリップ側にアルカスイスプレートをつけると邪魔で仕方ないと思うので、縦位置撮影の時だけ、プレートをグリップに取り付けて、三脚に取り付けるといいと思います。
SmallRig Nikon Zfc用レザーハーフケース ショルダーストラップ付き
同じくSmallRigさんから明るい色のレザーケース。すごいオシャレだしクラシカル。「クラシックは不滅だからね」とは映画マイ・インターンのベンのセリフです。
先ほど紹介したSmallRigのグリップを購入しようとすると、推奨ハーフケースとして、まるでオプションのように同時購入を迫られるのですが、グリップつけてたら絶対このケースに入らないでしょ。僕が何か勘違いしてるのかな、知ってる人いたら教えてください。
TP Original Nikon Z fc 用 ボディーハーフケース
こちらは株式会社KカンパニーさんのTP Originalというブランドから発売されているレザーケース。SmallRigのものと比べて若干暗い色ですね。少し渋くなったかなという印象です。
GARIZ Nikon Zfc 用 本革カメラケース
そして同じく株式会社Kカンパニーさんの今度はGARIZというブランドのレザーケースです。やはりこういうクラシカルなデザインのカメラにはレザーが似合うんですね。しかも少しグリップ部分が高くなっていて、グリップするというよりは指が引っかかりやすいデザインをしてますね。
アクセサリーシューカバー ASC-03 シルバー
これ謎いんですけど、だいたいのカメラって、ボディ購入時にホットシューカバーって付属されてるものなんですけども、Nikon Z fcにはついてなかったんですよね。これってNikon FM2がシューカバーなかったからなのか、同じくZマウントのAPS-Cカメラ、Nikon Z 50でもついてなかったからなのかどういうことなんでしょう?
ともかくNikonからオシャレなシルバーのシューカバーが発売されているので、錆びて電子接点が使い物にならなくなる前にカバーつけましょう。カバーでどれだけ保護できるのかわからないけど。
UN ニコン用メタルシューカバー
メタルシューカバーという名前ですが、Nikon Z fcの色変えサービスであるプレミアムエクステリアを利用せず、デフォルトの黒を選んでいた場合、シューカバー天面部の合皮とカメラの合皮がピッタリ似合う素晴らしいシューカバー。これぞオシャレ。機能には全く意味をなさないのですが、やはりカメラを正面から見た時に、一番上で目立つ場所だからこそ、きっちり合わせていくのがオシャレなんですね。
エツミ JJCサムグリップ
ホットシューにつけるというのなら、こちらも紹介しなければなりません。
親指でグリップすることでより安定した撮影が期待できるアクセサリーです。なんかフィルム巻き上げレバーを彷彿させる、いいアクセサリーですね。
ただ僕は風景写真メインなのに親指AF信者なので、ちょっと使えなさそうです。
今度親指AFのメリットについて語りますので、お待ちください。待たなくてもいいです。
まだまだこんなもんじゃない
随時見つけ次第この記事に追記していこうと思いますが、Nikon Z fc、アクセサリー多くないですか?やはりこれだけ意匠が素敵なカメラだと、メーカーも作りがいがありますよね。今後も楽しみに待っています。オールドレンズとかも楽しみですね。TECHARTさん頼みますよ、Z APS-C機にもつけられるEマウントアダプター。TECHART TZE-02じゃなくてMegadap ETZ11なら付けられるの、知ってるんだけど……。
今日はこの辺りで。