フォトグラファーとして認知される技術

こんにちは、shuheiです。

今日は取り止めもない雑談なのですが、フォトグラファーとして認知されるってどういうことなのかなって考えていこうと思います。
もちろん、僕自身は全然有名フォトグラファーでもなんでもないですし、ただ趣味で好き勝手撮っているだけの人なので、この記事を読めばフォトグラファーとして名をあげられるみたいなことはないので、ご了承ください。

それでは本日もよろしくお願いします。

 

好きなフォトグラファー

みなさん、好きなフォトグラファーの方っていらっしゃいますか?今度これだけで記事にできそうなので、僕が好きなフォトグラファー紹介やろうと思いますが、みなさんもパッと思い浮かべてみてください。SNSで有名な方でもいいし、写真雑誌でコラムを持っている方でもいいし、メーカーの講師の方でもいいんですけど。最近だとYouTuberで名を馳せたフォトグラファーもいますよね。

で、だいたいそういう人たちって、◯◯写真の専門家みたいなポジションになってることが多いと思うんですよね。

例えば、僕の好きなフォトグラファーに橋向真さんという方がいらっしゃいます。とても有名な富士山を撮られている方なのですが、富士山といえば橋向さんだよねってピンと来るんですね。

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これは私が撮影した富士山です(橋向さんの作品じゃないです)

また、中井精也さんという鉄道写真家のレジェンドみたいな方がいらっしゃるのですが、この方も鉄道の人というだけで伝わります。

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これは私が撮影した鉄道です(中井さんの作品じゃないです)

発表する被写体は絞った方がいいのか

富士山と鉄道。この二つを撮り続けて来られたお二人を紹介しましたが、きっと他の写真も撮られてると思うんですよね。わかんないですけど、春になればスタバの新しい桜フラペチーノの写真もきっと撮ってるはずだし、散歩中に猫が横切ったら猫撮ってると思うし、八景島シーパラダイスに行ったらヨンニッパでイルカショーを撮ってるんだと思います。知らんけど。

でも、世に出てくる写真はやはり富士山だし鉄道なわけです。
これはどっちが先なのかなって思ったりするんですけど、つまり、富士山の写真だけを発表し続けてきたから富士山の人になったのか、富士山を極めようと富士山だけに注力したから富士山の人になったのか。この辺りはインタビュー記事とかで出てきそうな気もしますけども、極めるってどういうことなのかなってことだと思います。

飽きっぽい僕の性格

風景写真とかだと、気に入った場所を見つけたら通う様に言われます。通い続けることで奇跡の写真が撮れるし、四季や時間帯によっても撮れるものが変わってくるからなのだそうです。

これは僕自身も実感していて、星景写真撮影の練習でよく行く場所があるのですが、だんだんとコツみたいなのを掴んできたり、季節によって同じ星座でも違う写真になるので、非常に勉強になるんですよね。

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Nikon Z 6, NIKKOR Z 35mm f/1.8 S, 6.0s, F2, ISO 1250

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Nikon Z 6, NIKKOR Z 35mm f/1.8 S, 8.0s, F1.8, ISO 3200

うん、だいぶ違いますね。天の川の角度もそうなんですけど、星景写真は夜間なので、暗く時間もない中で構図を追い込むのがなかなか大変なんですが、何度も通うことで良い構図が選べる様になってきたかなと思います。

ただ、本当に僕飽きっぽいんです。いろんな被写体を撮りたいし、挑戦もしたい。
作品作りがしたい時もあれば、定番の観光スポットで、誰もが撮るような構図でオリジナリティのカケラもないカラオケ写真も撮りたい。スポーツやイルカショー、流し撮りなどテクニックを磨くようなこともしたいので、やりたいことを一つに絞り込めないんですね。興味がF1.8。あ、開放だと逆に被写体が集中的に浮き上がるような写真になっちゃうか。

趣味として何を楽しむか

何を楽しむのか?結局そこだと思うんですよね。
SNSでイイねが欲しいのなら、ただただそれに特化した写真を撮り続けてSNSにアップすればいいし、綺麗な写真が撮りたければ綺麗な場所だけ何度も何度も通えばいいし、全部やりたければ全部やればいいのだと思います。

楽しいのが一番。

今日はこの辺りで。