2022年版予算7万円以下でおすすめのカメラ4選

こんにちは、shuheiです。

これからカメラを買うぞって人、たくさんいらっしゃると思うんですけど、メーカーも種類もたくさんあるし、価格帯も数万円で買えるものから数十万円するものまで、たくさんあって何を買ったらいいかわからないですよね。わかる。

そこで、予算別で最初の1台目に選ぶべきおすすめのカメラをメーカー問わず紹介します。
今回は価格.comでの2022年2月現在の最低販売価格で紹介します。また、おすすめの度合いは僕が風景写真撮影がメインな為、そういった点も多少考慮されています。またボディ単体ではなくレンズキットでの予算です。レンズは別ですーってこの価格でやられたらちょっと嫌だもんね。

それでは本日もよろしくお願いします。

 

SONY α6000 パワーズームレンズキット

www.sony.jp

ミラーレス一眼カメラの先駆者SONYAPS-Cミラーレスカメラです。こちらが価格.com最安値で57,035円です。画素数2430万画素と最新の中級機、フラッグシップ機でも採用されている画素数です。

重量がボディ単体で344g。キットレンズであるE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSの重量が116gなので、セットにしても460gと500mlペットボトルより軽いですね。素晴らしい。

このキットレンズが16mmから50mmの標準ズームレンズです。
レンズ内手ぶれ補正機構が付いているので、シャッタースピードを多少遅くしても三脚無しでバシバシ撮れます。

そしてSONYのミラーレスカメラはEマウントという規格のマウントを採用しているので装着できるレンズが他のミラーレスカメラのマウントに比べて非常に多いのも魅力の一つです。

フルHD60pまでの動画撮影ができ、今主流となっている4K動画には対応していませんが、4K動画が視聴できるディスプレイもそんなに普及していないですし、動画編集用のPCも高スペックを要求されるので、取り回しやすいフルHD動画で十分かなと思います。

PENTAX K-70 18-50REキット

www.ricoh-imaging.co.jp

こちらはAPS-Cセンサーを搭載した一眼レフカメラで、PENTAXのカメラです。価格.comの最安値が66,768円PENTAXのカメラは雨天、寒冷地など厳しい環境での使用に強く、アウトドア最強のイメージがあり、実際僕も登山仲間はPENTAXを使っている人が多いです。

素数2424万画素と標準的な画素数です。そしてカメラボディに手ぶれ補正機構が備わっているので、暗い場面でも使いやすいカメラです。
キットレンズが18mmから50mmの標準レンズで広角側が少し狭いかなという印象です。また開放F値も広角側でF4、望遠側でF5.6と少し暗いかなという印象です。

そして一眼レフだけあって628gと今回紹介する中でもかなり重たいボディです。動画についてはフルHD60pの撮影ができます。
ネガティブな要素を後半集めましたが、このカメラはアウトドア利用する上ではこれ以上ない安心感のあるカメラで、それだけで十分選択される要素です。カメラが壊れないというのはシチュエーションによって最優先されたりします。

OLYMPUS OM-D E-M10 EZダブルズームキット

www.olympus-imaging.jp

今回唯一マイクロフォーサーズカメラです。そして今回唯一のダブルズームキット、つまり購入するとレンズが2本も付いてきます。超お得です。価格.comで最安値66,699円です。

とにかく見た目がクラシカルでおしゃれな為、見た目で選ばれる方も多いと思います。画素数1605万画素と今回紹介する中ではちょっと少なめかなと思います。

ボディ内手ぶれ補正機構を搭載していて重量396gとはかなり軽いのですが、すでに生産が完了しているというのがネックです。2022年2月現在ではE-M10 mk4まで発売されているので、予算を8万円台まで上げられるなら最新のmk4の購入をおすすめします。センサーサイズを除けば今回おすすめしたどのカメラより性能が高いです。

レンズは14-42mm40-150mmの2本。35mm換算で28-84mmと80-300mmでかなり汎用性の高いレンズとなります。

Canon EOS Kiss X90 EF-S18-55 IS II レンズキット

cweb.canon.jp

価格.com最安値で58,480円Canon一眼レフカメラです。EOS Kissシリーズは当時爆売れしたシリーズで、初めて買った一眼カメラはEOS Kissでしたという人かなり多かった印象です。

素数2410万画素と十分な画素数、重量は475gと一眼レフにしては非常に軽量です。
ただ撮影可能な動画がフルHD29.97pと少し物足りないかなという印象ですが、シネマだと24pが主流なので、ここ数年流行のシネマティックな雰囲気の動画であれば問題ないでしょう。

レンズは18mmから55mmと使いやすい標準レンズで、レンズ内手ぶれ補正機構搭載です。そしてレンズの豊富さで言えば歴史の長いEFマウントもかなり潤沢に選択することができるのも魅力です。

まとめ

以上、最初に選ぶべき予算7万円以下のおすすめレンズキットカメラを紹介してきました。全体的に少し古いカメラが目立ちますが、スペックだけ見れば全然まだまだ現役で戦えるカメラばかりで正直驚きました。

次回は15万円以下で購入できるカメラを紹介します。

今日はこの辺りで。