晩夏のミコノス島を撮影する技術

こんにちは、shuheiです。

前回に引き続き、ギリシャ編です。

shuinout.hatenablog.jp

2泊をして、船にてサントリーニ島を離れ、ミコノス島へ向かいます。

それでは本日もよろしくお願いします。

ミコノス島

エーゲ海に浮かぶ白い宝石」とまで言われるミコノス島。サントリーニ島からはフェリーで2時間ほどで到着しました。

サントリーニ島同様、このミコノス島も夏は大勢がバカンスに訪れる島で、10月からは閑散期となります。そのため10月後半からは店も空いていなかったり、ホテルの従業員も島から離れてしまうそうで、通年ミコノス島で暮らしている人はそんなに多くないそうです。

 

ホテルのチェックインも済ませたので徒歩でミコノスタウンを散策します。

そろそろ日没も近いので、夕暮れ時のリトルヴェニスも期待できそうです。

夕暮れのリトルヴェニス

Nikon Z 6, NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR, 1/125s, F16, ISO 640

街を歩いているとだんだん陽が落ちてきて、すぐに夕暮れの時間になりました。

この季節のギリシャの日没は19時頃。

海沿いに立ち並ぶおしゃれなバーやレストランがあるこのあたりはリトルヴェニスと呼ばれています。イタリアのヴェネツィアに雰囲気が似ているからだそうです。

 

ミコノスタウンのシンボルとも言える風車もこの近くにありました。

Nikon Z 6, NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR, 1/125s, F16, ISO 100

うまく隠していますが、観光客がたくさんいます。7〜9月の繁忙期はもっと人が多いそうです。

 

翌日は朝から近くの無人島であり世界遺産の島ロス島に行くので、この日はこの後すぐにレストランで食事をしてホテルに戻りました。

ロス島

Nikon Z fc, NIKKOR Z 16-50mm f/3.5-6.3 VR, 1/1250s, F8.0, ISO 110

島全体が世界遺産ロス島はミコノス島からフェリーでおよそ30分ほどの無人島です。

島全体に古代遺跡が多く残るなんとも神秘的な島です。

 

たくさん歩きそうだったのでこの日のカメラはGR IIINikon Z fcで。Z fc久しぶりだな。

RICOH GR III, 1/400s, F8.0, ISO 500

島に着くとチケット売り場があり、入島料を支払って中に入ります。

だいたい3時間くらいかけてルートを徒歩で巡るのですが、見渡す限り遺跡だらけでとても神秘的な場所でした。

Nikon Z fc, NIKKOR Z 16-50mm f/3.5-6.3 VR, 1/250s, F8.0, ISO 400

この先に島で一番高い山があったので15分ほど登山。久しぶりの登山で息があがります(登山と言えるほどの高さではないけど)。

Nikon Z fc, NIKKOR Z 16-50mm f/3.5-6.3 VR, 1/1000s, F8.0, ISO 200

山頂からはミコノス島が見えます。

 

さてミコノスタウンに戻ります。

昼間のミコノスタウン

Nikon Z fc, NIKKOR Z 16-50mm f/3.5-6.3 VR, 1/640s, F8.0, ISO 100

日中のリトルヴェニスもいいですね。

街中のストリートスナップも捗ります。

RICOH GR III, 1/400s, F8.0, ISO 100

RICOH GR III, 1/400s, F8.0, ISO 100

RICOH GR III, 1/400s, F8.0, ISO 100

さて、次回はフェリーでアテネに渡り、古代遺跡を巡りながら街中も練り歩きます。

それでは今日はこのあたりで。