こんにちは、shuheiです。
先日ギリシャのサントリーニ島に行って写真を撮ってきましたので、レポートしたいと思います。
何処を見てもかわいい街並みと火山が作ったダイナミックなカルデラが印象的で、なかなか日本では感じることのできない体験でした。
それでは本日もよろしくお願いします。
サントリーニ島
エーゲ海に浮かぶ無数の諸島のひとつで、サントリーニ島の愛称で呼ばれています。正式名称はティラ。
4月から10月までの間、バカンスシーズンとして活気付く一方でシーズンオフになるとホテルやレストランも閉まってしまいます。まるで北アルプスの山小屋のような営業期間。
シーズン中は気候も安定していて晴天率も高く、バカンスで訪れる方も多い欧州の沖縄のような島です。
今回、カタール航空を利用して、羽田からドーハ、ドーハからアテネ、そしてアテネからはセスナでサントリーニ島に入りました。
ドーハでのトランジット6時間とアテネでの1時間半を含め、トータル26時間ほどの移動時間がかかりました。ちょっと時間かかった。
島内での移動はバス、タクシー、レンタカー、そしてATV(バギー)から選びます。
本当はレンタカーを予約していたのですがちょっとトラブルがあり急遽ATVで島内を巡ることにしました。天気が良かったので気持ちよく回れました。
ハートオブサントリーニ
大きな岩にポッカリと穴が空いており、そこからカルデラとなった島の崖が見えました。
島の東側から南側にかけてはビーチが続いていますが反対に西側は火口のようなそびえる崖の壁となっています。火口のようなと表現していますがまさにかつての火口なんです。
途中ではウェディングフォトかな、カメラマンが素敵な2人を撮影していました。
カンピアビーチ
次に島の南側にあるビーチ、カンピアビーチに向かいました。
すごく荒れた未舗装路を降っていくのですが、ATV、全地形型ビークルの名に恥じない走りを見せてくれました。こんなんディズニーのアトラクションでもお目にかかれません。ガッタガタのボッコボコで、身体中砂まみれです。
海の家のような小さなカフェで休憩。
特に見どころはないものの、海の音を聞きながらのんびり。これが!これが海外旅行なんだなあ!平均睡眠時間2時間とかで何日も自転車を漕ぐのが海外旅行だと思ってましたがどうやら違うようでした。最高。
フィラ
島にはいくつか集落があり、中でも最も栄えている島の中心街がフィラという街です。
ここには飲食店や土産屋が並ぶ商店街、島中のバスが集まるバスステーションなどがあります。
だんだんと日が暮れて、夕方が近づいてきました。
さて、ここからがサントリーニ島の本番です。
夕日が照らされたイアキャッスル
島の中央から一気に北西の先端まで向かいます。
フィラも賑わっていましたが、イアは明らかに観光客向けの賑わい方をしています。
アパレルショップも銀座や表参道のようなハイブランドのお店が立ち並び、明らかに高級そうなホテルやレストランが集まっていました。
そして観光客のお目当ては沈む夕日と、その夕日に照らされたイアの街並み。
ポストカードのような写真ですが、こんなに綺麗な夕暮れはサントリーニ島ならではです。
日が暮れたら夜景も最高。
お土産を物色してホテルに戻り、翌日のフェリーで次の目的地、ミコノス島へと出港しました。
ホテル周辺やレストラン
今回宿泊したイメロヴィグリという街も、ホテルやレストラン、カフェが点在する観光客のベッドタウン。
次回はミコノス島での3日間です。
それでは今日はこのあたりで。