OAKLEY FLIGHT JACKETのレンズ交換をする技術
こんにちは、shuheiです。
ロードバイクに乗る時に、いつもOAKLEYのFLIGHT JACKETを愛用しています。
今回レンズ交換をしてみたのでFLIGHT JACKETの使い心地なども含めてお話ししようと思います。
それでは本日もよろしくお願いします。
Oakley Flight Jacket
Oakleyはアメリカカルフォルニア州に本社を置くスポーツアイウェアブランドです。ロードバイク以外でも、ウインタースポーツ、ランニング、最近ではeスポーツ用のアイウェアもあるようです。
自転車用のアイウェアですとJawbreakerが根強い人気を誇っていますが、店舗で試着した時の視野角の広さから僕は当時発売されて間もなかったFlight Jacketを選択しました。
Oakleyとしては初めて上側のフレームがないタイプのアイウェアで常に前傾姿勢で視線が上に向くロードバイクとは非常に相性が良かったんですよね。
ただ、ここ最近で廃盤になってしまっているようで、正規オンラインショップでは購入ができないみたいです。
ディーラーには入荷されたりしているので、実店舗ではまだ購入できそうです。
レンズはやや赤みがかかった黒で、日中のコントラストを抑え、視界をクリアにしてくれると同時に、砂埃や雨、ゴミといった物理的なものや、紫外線といった目に見えないものから目を守ってくれます。
ただ、夜間になると当然視界が悪く、日没くらいから外さないといけなくなる為、夜に雨が降ってしまうと雨粒が目に当たったり、飛び石やゴミから目を守れないデメリットもありました。
そこで今回クリアレンズに交換して夜間も快適に走れるようにしました。
今回購入したのはこの交換レンズ。
フレーム自体がメーカー廃盤になっているのでレンズも手に入りにくいのかなと思っていましたがディーラーにはきちんと入荷されているようですぐに届きました。
早速箱から出してみました。
大きさ形、今使っているレンズと同じもののようです。鼻横の突起と目尻の突起の4箇所でフレームと固定されているようです。
では今使っているレンズをフレームから外します。
外し方はYouTubeなど動画で見てもらった方が良いかなと思いますが、結構強めに力を入れないといけませんが全然壊れなさそうなので安心して力を込めてもらっていいと思います(あくまで自己責任で)。
まず瞼下のフレームを引っ張って、鼻横の突起を左右片方ずつ外します。これが外れたら目尻の突起も左右片方ずつ外しておしまいです。
次に交換レンズをフレームに付けます。
さっきと逆で目尻の突起から左右はめ込んで、鼻横の突起は半ば無理やりねじ込む形ではめ込みました。
指紋がつくのが嫌な方はニトリルグローブなど使うといいかなと思います。
ニトリルグローブは外出先でチェーン落ちした時とか、油汚れを触らないといけない場面で重宝するので箱買いがオススメです。
外すよりつける方が難解でしたが無事交換が完了しました。
試しにつけてみましたが視界はそのままクリアで何も付けていないかのようです。
Flight Jacketは他のサイクルアイウェアと比べて軽いので装着感も良好。ただレンズ上部が広いのでヘルメットと干渉してしまわないか確認が必要ですね。
僕は以前使っていたOGK KabutoのFlareとは最高に相性が良かったのですが、Volzzaとは若干噛み合わせが悪い。これは頭の形にもよるのでご自身で試された方が良いかなと思います。
さてこれで夜間走行時もアイウェアを着けられるようになりました。
必ずオーバーナイトするブルベもこれで安心です。
それでは今日はこの辺りで。