こんにちは、shuheiです。
PBP準備記事、今回は渡航荷物編ということで持っていくもの全部書き出します。
かなり長くなってしまうと思うので、さらっといく予定です。
それでは本日もよろしくお願いします。
全持ち物一覧
品目 | 個数 |
---|---|
サイクルキャップ | 1 |
PBP長袖ジャージ | 2 |
PBPビブショーツ | 1 |
Lapha長袖ジャージ | 1 |
CCNビブタイツ | 1 |
NIKEロングタイツ | 2 |
finetrackドライレイヤーウォーム | 1 |
GOLDWINクーリング モックネック ロングスリーブ | 2 |
ビンディングシューズ | 1 |
RxLソックス | 3 |
Intro Stinger4 | 2 |
OGK Kabuto VOLZZA | 1 |
Oakley Flight Jacket | 1 |
ニトリルグローブ | 2 |
レインジャケット | 1 |
レインパンツ | 1 |
ユニクロウルトラライトダウン | 2 |
PBP反射ベスト | 1 |
ワラーチ | 1 |
Nikon Z 6 | 1 |
NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR | 1 |
RICOH GR III | 1 |
ミニ三脚 | 1 |
レリーズ | 1 |
ブロワー | 1 |
シャンプー | 2 |
ボディーソープ | 2 |
スポーツタオル | 1 |
アルファ米 | 2 |
補給食 | 10 |
サーマレストエアマット | 1 |
マジックソルト | 1 |
APIDURAトップチューブバッグ | 1 |
GORIXサドルバッグ | 1 |
替えチューブ | 4 |
携帯ポンプ | 1 |
タイヤレバー | 1 |
ツールキット | 1 |
輪行袋 | 1 |
ドリンクボトル | 2 |
ボールペン | 1 |
パスケース | 1 |
ロキソニン | 4 |
サプリメント | 4 |
胃腸薬 | 4 |
日焼け止め | 1 |
SOLエスケーププロヴィヴィ | 1 |
モンベルダウンハガー800#3 | 1 |
テムレス | 1 |
レインシューズカバー | 1 |
防寒シューズカバー | 1 |
Gaciron フロントライト | 4 |
CATEYE リアライト | 2 |
単四電池 | 4 |
Garmin Edge 530 | 1 |
自転車 | 1 |
ホイール | 1 |
サドル・シートポスト | 1 |
Finish Line チェーンオイルWet | 1 |
チェーンオイルSDS | 1 |
ワイヤーロック | 1 |
ブルベカード | 1 |
エントリーシート | 1 |
20000mAhモバイルバッテリー | 1 |
10000mAhモバイルバッテリー | 3 |
Lightningケーブル (USB type-A) | 1 |
Lightningケーブル (USB type-C) | 2 |
USB microBケーブル | 2 |
USB type-Cアダプター | 1 |
USB type-Aアダプター | 1 |
マルチ変換プラグ | 1 |
オイルクレンジング | 1 |
化粧水 | 1 |
乳液 | 1 |
ネックピロー | 1 |
パスポート | 1 |
財布 | 1 |
クレジットカード | 3 |
マイナンバーカード | 1 |
運転免許証 | 1 |
アンダーウェア | 4 |
Tシャツ | 5 |
靴下 | 1 |
帽子 | 1 |
観光用サングラス | 1 |
歯ブラシ | 2 |
電源タップ | 1 |
ドロップバッグに入れるもの、自転車の装備に関するもの、ウェアの戦略などは別の記事で詳しく説明するとして、その他で特筆する部分を軽く補足していきます。
運搬方法について
補足をする前に、これらの物品をどのように運搬するかを説明します。一般的な海外旅行ではスーツケースと手荷物用の20L以下のリュック、サコッシュなどを利用することになると思いますが、今回スーツケースは持っていくことができません。
すでに転がして運搬する前提のバイクケースで自転車を運ばなくてはならないからです。
今回利用するのは、こちらのハードケースタイプのバイクケースです。
利用にはシートポストとペダルとハンドルも外さないといけないので、よく飛行機輪行で利用されているシーコンや、OS-500、バイクポーターよりは面倒なケースなんだけど、実は個人的に知人に譲っていただいたものということでこちらを利用します。
ウェアなど自転車に関するものはなるべくこのバイクケースに入れて行きますが、その他の日用品やドロップバッグに入れるようなものは普段からテント泊登山で利用している安心のグレゴリーバルトロ65Lで運びます。
これに加えて手荷物や街歩き用だったり、散策用にアタックザックを持って行きます。
これらに入れて持ち運ぶことを前提にカテゴリーごとに補足をしていきます。
ウェア関連
細かくはウェア編でお伝えしますが、PBP出走時に着るウェア類です。ゆとりがあれば2回着替えられるようになっています。
また靴はSPDシューズにして、基本街中はサンダルで歩くつもりですが、靴が必要になったときはこのシューズを履くようにします。
PBP関連
本レジ後にメールで届いたエントリーシートを持参します。スマホで見せてもいいようなのですが、紙で持っていけるならその方が確実なので。
渡航関連
はじめに正直に言っておくと僕は海外旅行経験が非常に乏しいです。
過去に一度だけ行ったマレーシアはキナバル山登山のために渡航しましたが、同行者に連れてってもらうスタイルで自分ではほとんど用意せず現地でも何もせずついていくコバンザメ走法でした。
なので、ここで投稿関連で紹介するものは不十分なものもあるかもしれないし、実体験に基づいた判断でないので間違えているかもしれませんので、もしご指摘があればよろしくお願いします。
海外SIM
まだ悩んでいますが、今回は楽天モバイルの海外ローミングで切り抜けようと思っています。楽天モバイルの海外ローミングはフランスの大手通信事業者Orangeをつかんでくれるそうです。ただ無料枠が2GBと若干少ない気もするので、まだ悩んでいる最中です。
海外旅行保険
こちらは持ち物ではなく用意しないといけない話なのですが、こちらもクレジットカード付帯の海外旅行保険で賄おうかなと考えています。
ただ、一般的な旅行をメインと考えている保険で、サイクリングでの怪我や事故、損害賠償の補償内容としては若干心許ない気がするので、出国までに見直す可能性があります。
電源関連
電圧は220V、コンセントはCタイプで、日本で使っているコンセントとは違うので変換プラグが必要になります。最近の電子機器はだいたい100-240V対応しているので変圧器自体は不要かなと思うのですが、電源タップを持って行った方が多くの充電機器に繋げるのでそれを海外旅行で利用できるものを持って行きます。
パスポート
これは言わずもがな。パスケースに入れて運用します。
PBP中も持ち歩く想定で、パスケースもしくはPBPの受け付けでもらえるケースにブルベカードと一緒に身につけて走行します。
日用品
洗顔や化粧水など、普段から利用しているものを持って行きます。
今の所そのままジップロックに入れて持っていくつもりですが、積載容量がギリギリなら小分けにして持って行きます。
持ち込み荷物
カメラ関連、モバイルバッテリー、フロントライト、チェーンルブは手荷物として飛行機に持ち込みます。
モバイルバッテリーやフロントライトに関しては40000mAhを超えるようなリチウムイオンバッテリーを積んでいなければ無制限に持ち込み可能なことが多いです(正確には100Wh、160Whの容量が所持数や事前連絡の有無などの壁になることが多いです)。
チェーンルブについては危険物扱いなので、引火点が確認できるSDSというものをメーカーサイトなどからダウンロードして紙に印刷して持って行きます。
僕が今回持っていくのはFinish LineのWetタイプです。
そしてこちらがSDSのPDFです。
https://finishline.jp/images/sds/Wet%20Lube%20Liquid_US%20SDS_English_11%20December%202013.pdf
支払い関連
基本的に街中ではクレジット決済がメインの決済手段になるので、VISAもしくはMastercardでタッチ決済が利用できるクレジットカードを持って行きます。
JCB、アメックスは利用できない場面が多いようです。
ですが当然現金しか使えない個人商店やPBP中の私設エイドなどはあるので、現金もいくらか持って行きます。300ユーロほどあれば足りるかなと思っているのですがどうでしょう?
カメラ関連
カメラ関連も一応別記事で用意しようと思っているのでさらっと。
Nikon Z 6およびNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRについては完全に観光用です。おそらくスケジュール的にも作品撮りのようなことはたぶんできません。ただ日の出が遅いので、天気が良ければ早朝のパリを散策したりできるかもしれません。
RICOH GR III Diary EditionはまさにPBPの為に導入した機材です。
ただ、Nikon Z 6と違って防滴防塵にはなっておらず、雨はおろか汗なんかでも故障の原因になりかねないので、常にジップロックを携帯して濡れそうな場面ではジップロックに入れて対応しようと思います。
よく真夏のライドでやってしまうのが、ジャージのバックポケットにGR IIIを入れておいて、コンビニなどで体を冷やす為に水を頭からかけた瞬間にGR IIIの存在を思い出して慌てて取り出すということをよくやっています。
フランスではおそらく水を頭からかけるほど暑い瞬間は訪れないと思うのですが、雨が降ることは十分ありうるので、防水対策は気をつけます。
まとめ
まだ全ての荷物を追い込んだわけではないので追加したり減ったりすることあるかもしれませんが、大枠の方針としては以上かなと思います。
それでは今日はこのあたりで。