すべての趣味人が写真を撮るべきという主張とその技術

こんにちは、shuheiです。

だいぶ涼しくなり、過ごしやすい季節になりましたね。アウトドア、スポーツはもちろん旅行や買い物などお出掛けが何かと捗ります。

 

あなたは趣味がありますか?好きなことがありますか?出掛けた先で写真を撮ることがありますか?ラーメンは好きですか?戦争は反対ですか?

当てましょう。どれかひとつはYesと答えたはず。そんなアナタ、今日はぜひ最後まで読んでいってください。

 

普段からバシバシ撮ってるって?「足りねえよ?」ってお話です。

 

それでは本日もよろしくお願いします。

すべての趣味は写真に通ずる

この世の中に存在するあらゆる合法的で健康的で文化的な趣味はすべて写真に通じています

そして非合法で不健康で非文化的な趣味ですら写真に撮らずはいられないのが人のサガでありゴウでもあります。

 

楽しかった思い出、苦しかった行程、タイトなスケジュール、突然の雨、仲間の裏切り、最愛の人との別れ、人はその全てを記録に残しておきたいものなのですね。罪深えぇ。

 

例えば僕はあまり趣味が多くない方なのですが、登山に行けば雄大な景色を写真に収めたり、山行仲間との思い出を撮ったり。

自転車に乗れば走った先の景色を撮る、立ち寄った観光地や食事処を撮る、もちろん一緒に行った仲間がいれば彼らも撮りたい。

ドライブや旅行も同様ですね。

キャンプに行けば作った料理を撮ったり、静かな野営地で星空を撮ったり。

ランニング中はなかなか撮影できませんが、たまに立ち止まって最近出来たばかりのお店を撮って覚えておこうとしたことはしょっちゅうです。

最近は料理も少しだけするようになったので上手にできれば撮りますし、ベランダのサボテンが育っていればそれも記録に残します。

 

趣味を持っていればすべての人が必ず写真を撮るのです。

 

本当に?

撮り逃して後悔したこと、ありますよね?

わかります。

人は意識していないと写真を撮ることはできません。

転びそうになった時、とっさに手を伸ばすくらい反射的にシャッターを切る癖が付くまで、何か起きたら必ず写真に撮る癖をつけてみてください。すぐにスマホの写真フォルダがいっぱいになるでしょう。

 

人との思い出も残さないとすぐに風化してしまいます。積極的に撮りましょう。下心がない限り断られることは少ないはずです。

シャッターチャンスはトラブルと共に

楽しかった思い出、たくさんあると思います。では逆に辛かった思い出は?文字通り死ぬほどあるという方も少なくないのではないでしょうか。

人は楽しかったことよりも辛かったことや困ったことが思い出としてより濃く残ったりします。

 

道に迷って時間に遅れた。雨が降ってきてずぶ濡れになった。財布を無くして泣きそうになった。

そんなトラブルを笑って思い出せるように、トラブルが原因だとわかる何かを撮っておきましょう。

トラブルは旅のスパイスです。

まあ人とのトラブルは避けたいところですが、そうでないなら笑って思い出せるものです。

スマホだっていいじゃない

写真や動画、本格的なカメラで撮らなきゃいけないなんて誰が決めたのでしょう?

当然そんなことありません。

 

もちろん写真自体が趣味な人が持つ数万円、数十万円のカメラでないと撮りにくい写真があることは事実です。

でもね、アナタが持ってるスマホだって、人に伝わるには十分な機能を持ってるんですよ。

何ならスマホ並みの写真をミラーレスで撮れるようになるのは割と技術いります。シチュエーションによってはまあまあ難しかったりするんです。

 

スマホでも撮ろう。ガンガン撮ろう。

でもちょっと写真専用のデバイスが欲しくなったら、その時改めてカメラを買おう。

スマホではできない「工夫をする楽しみ」があります。もちろんスマホでも工夫することたくさんあるんだけどね。

アナタの趣味、みんな見たいってよ!

X(旧Twitter)では見向きもされないって?当たり前じゃん。

でもね、10年後はどうかな?20年後はどうかな?50年経てば立派な歴史的資料ですよ。

 

みんな写真撮ろうよ。

 

今日はこの辺りで。