2022年2月撮って良かった写真3選

こんにちは、shuheiです。

今月は夏の天の川が始まる時で、大洗の上磯の鳥居に行ったほか、沖縄本島に遠征しました。久しぶりの星景写真撮影にテンションが上がりました。今月もベストショット3選みていきましょう。

それでは本日もよろしくお願いします。

 

大洗磯前神社上磯の鳥居

f:id:shuinout:20220301020433j:plain

Nikon Z 6, SONY FE 14mm F1.8 GM, 6.0s, F2, ISO 1600

先日記事にしましたね。

shuinout.hatenablog.jp

詳しくはこちらの記事を読んでいただくとして、天の川が大変きれいでしたが、久しぶりだったからか、露出を少しミスってしまって、全体的に少し暗めの写真になってしまいました。それを無理矢理露出を上げているので、天の川があまりきれいではないですね。

ちなみに真ん中で一際輝いているのは金星で、この時は明けの明星が非常に明るい時期でした。3月は未明にたくさんの惑星が見れるそうですね。

ティーヌ浜ハートロック

f:id:shuinout:20220301020916j:plain

Nikon Z 6, NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR, 1/100s, F11, ISO 100

こちらは沖縄本島から車で行ける島、古宇利島のティーヌ浜という場所の写真で、いわゆる観光記録写真です。沖縄での一枚は迷ったのですが、あんまり誰も撮らない雰囲気の写真を選びました。僕はこれを終末写真館と呼んでいるのですが、なんかこの世の終わり感ありません?普通に現像すればきれいな沖縄の青い空と透き通った海なのですが、天邪鬼な僕はあえてこんな現像をしました。

ちゃんとした現像をした写真はこちらの記事で見ることができますので、気になった方は是非。

 

shuinout.hatenablog.jp

渋谷

f:id:shuinout:20220301021254j:plain

Nikon Z fc, NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR, 1/80s, F4, ISO 3200

こちらは渋谷スクランブルスクエアの展望台、SHIBUYA SKYから撮った渋谷の夜景です。実はこの日突発的に行くことになってしまって、全然まともな準備をせずに行ってしまったんですよね。ただ、特に理由がない限りは、必ずNikon Z fcは持ち歩くようにしているのでなんとかバシッと撮影できたものです。

こういう夜景スポットって三脚禁止の場所が多いのですが、実はここ、屋内の展望デッキでは三脚禁止されていないみたいです。屋外の展望台は三脚どころか、カメラとスマホ以外は持って外に出られず、ロッカーにリュックやカバンをしまっていく必要があるくらい徹底されています。

なので、本来なら暗所耐性の強いNikon Z 6で、三脚を据えて、F11、ISO 100にして長秒露光するような場所なんですよね。ここはリベンジしたいですが、それなりに綺麗に仕上がったので、今月のベストショット3選に選びました。リベンジはすぐできるんですけど、入館料が1800円も掛かってしまうので、うーんって感じですね。屋内なら別にいつだって行けるし、夜景は天候に左右されにくいので、曇っていて暇な夜に行こうと思います。

3月の目標

3月はとうとう天の川もいい季節になってきて、夜明け前は天の川が縦にそびえ立ちます。これを天気がいい時に撮りにいきたいですね。また月末には桜の開花も待っているので、いい桜スポットを今のうちに探しておこうと思います。あの有名な富士山のスポットでもいいんですけどもね、最近撮られまくってるので、他の場所を探してみたいと思います。

今日はこの辺りで。

このコシナZマウント快進撃がすごい

こんにちは、shuheiです。

CP+2022楽しんでますか?
カメラ・写真映像のワールドプレミアショーCP+2022、今年はオンラインのみ開催となってしまいましたが、CP+出展企業が本来お披露目するはずだったものを見せるライブ配信が非常に楽しいです。

その中でコシナから発表された新しいZマウントレンズをご紹介します。

それでは本日もよろしくお願いします。

 

APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical

アポランターとはフォクトレンダーの中でも高性能なレンズに冠する名称です。すごいレンズってこと。既にEマウントで発売されていたものをZマウント用に発売するそうです。

こちらのリンクはEマウントのもの。

www.cosina.co.jp

APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical

こちらも既にEマウントで発売されている35mmの標準レンズです。僕ね、35mm好きなんですよ。スナップにも使えるし、風景にも使えるし、天の川などの星景写真撮影にも使える。広角っぽく使えるのに歪みも収差も少なくなるいい焦点距離だと思います。

こちらもEマウントレンズのリンクです。

www.cosina.co.jp

NOKTON D23mm F1.2 Aspherical

先日発表されたNOKTON D35mm F1.2の弟分みたいなレンズです。このブログでも紹介しました。

shuinout.hatenablog.jp

今回初お披露目となった23mmは35mm換算35mm(毎回思うけど、この表現マジで初見殺しですよね)と、さっき僕が35mmが好きだと言った理由をここでも説明しないといけなくなる焦点距離。Dがついているので、APS-Cセンサー用のレンズです。

換算50mmもいいけど、やっぱり35mmが僕にとっては使いやすい。これをNikon Z fcにつけて街スナップとか出たら楽しいだろうなと思います。街スナップあんまり行かないけど、今寒いし。

まだまだ新発表がありそう

他にもいろんな新製品発表ありそうなので、気になったものはピックアップしていこうと思います。

今日はこの辺りで。

CP+2022を楽しむ技術

こんにちは、shuheiです。

今週の火曜日、2022/02/22からカメラ、写真、映像の祭典、CP+2022が開催されていますね。その中で楽しみにしているコンテンツや情報などを雑談形式でお届けしようと思います。

それでは本日もよろしくお願いします。

 

CP+とは

シーピープラスと読みますが、カメラと写真映像のワールドプレミアショーで、平時は例年パシフィコ横浜で開催されていました。
そこでは、各カメラメーカーのブースがあったり、ステージでトークショーがあったり、最近ではYouTuberとのふれあいの場になったりしていたようです。
会場内で販売されるアウトレットも非常に好評でした。

www.cpplus.jp

今年は残念ながらオンラインのみの開催となってしまい、各社公式YouTubeチャンネルで様々なセッションが配信されます。

新作発表

メーカーによっては新作発表の噂が出ています。その中で楽しみにしているのはNikonから発表されるのではと噂されているNIKKOR Z 800mm f/6.3 VR SCanonから発表されるとされているRF800mm F5.6L IS USMRF1200mm F8L IS USMの合計3本の超望遠レンズです。

どのレンズもかなりの価格帯になることが予想されていて、先日発表になったNIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sと合わせて大変楽しみな超望遠単焦点レンズです。

セッション

有名な写真家、カメラマンやYouTuberのセッションがありますね。各社のプレゼンスで動画が配信されますので、楽しみにしています。

視聴はhttps://www.cpplus.jp/program/#modal_104613_4_17_00_15から視聴できるようなのですが、登録とか面倒な割に予約ができるわけでもないし、URLを事前に確保できるわけでもないのでちょっと謎。もう少し使いやすくなってくれるといいんですけどね。

www.cpplus.jp

いずれにしても年に一度の祭典なので、どんなコンテンツがあるのか楽しみではありますが、正直去年のSONY α1や、Canon EOS R3Nikon Z 9の発表会の盛り上がりを超えられるんですかね。去年は完全にミラーレスフラッグシップ元年でしたので。

今日はこの辺りで。

2月の沖縄を撮影してきました

こんにちは、shuheiです。

2月の三連休を利用して、沖縄本島の撮影に行ってきました。正直天気あまり良くなかったんですが、それなりに撮れ高あったので、撮影スポットなども含めてご紹介しようと思います。

2月の沖縄本島は連日20度前後でとても温暖な気候で大変過ごしやすかったです。最終日昼間はTシャツで過ごしていました(コーヒー溢してトレーナー着れなくなっちゃっただけなんですけど)

それでは本日もよろしくお願いします。

 

DAY1

羽田発那覇着最も早く着く便で到着し、レンタカーに飛び乗り、まずは古宇利島に向かいました。

まず古宇利島に行くために渡る古宇利島大橋がThis is 沖縄

f:id:shuinout:20220222174103j:plain

Nikon Z 6, NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR, 1/100s, F11, ISO 100

いや、天気いいじゃんと。そう、悪くないんです。旅行をするには日差しも強過ぎず、暑過ぎず、青空も見えているし海も綺麗だし。でも写真のことを考えるとやっぱりピーカンに晴れ渡ってほしかったんですよね。

f:id:shuinout:20220222174533j:plain

Nikon Z 6, NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR, 1/100s, F16, ISO 100

こちらは古宇利島のティーヌ浜というなんとも沖縄っぽい名前の浜にそびえ立つハートロックです。海が本当に綺麗ですね。

この日の最後は夕日を見に残波岬灯台に向かいましたが、夕方から雲が多くなってしまって、綺麗な夕焼けが見れなかった。残念。

f:id:shuinout:20220222174831j:plain

Nikon Z 6, NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR, 1/10s, F11, ISO 160

DAY2

空港近くのホテルを朝4時に飛び起き、朝日を見に知念岬公園に向かいましたが、こちらも雲が多く惨敗。

f:id:shuinout:20220222175255j:plain

Nikon Z fc, NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR, 1/50s, F8, ISO 180

でも、この公園は入り口から岬に降りる階段が特徴的で、これを広角で撮れたのは良かった。そしてやっぱり夜明け前は寒かった。本当は天の川も撮影できたらめちゃくちゃ良かったんだけど。

f:id:shuinout:20220222175601j:plain

Nikon Z 6, SONY FE14mm F1.8 GM, 1/60s, F8, ISO 200

次にこの日はうるま市方面に向かいました。
勝連城跡に行き、天空の城跡感万歳の写真を撮りました。

f:id:shuinout:20220222180026j:plain

Nikon Z 6, NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR, 1/250s, F11, ISO 100

青空が本当に綺麗、に見えるんですけど、実際は結構雲が多くてぎりぎり見れた晴れ間って感じです。その証拠に石垣にあんまり陰影がついてないですね。
でも実際のこの場所はとても不思議な場所でした。石垣の雰囲気なのか、空の雰囲気なのか、まるで異世界にいるような感覚になりました。

そして海中道路。これは宮城島に向かう大きな橋で、日中は青い空や海の間を、夕暮れ時も雰囲気たっぷりの場所です。

f:id:shuinout:20220222180615j:plain

Nikon Z 6, NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR, 1/250s, F11, ISO 100

こちらは、夕暮れ時の海中道路。やはり雲が多い。残念。

f:id:shuinout:20220222180714j:plain

Nikon Z fc, NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR, 1/125s, F13, ISO 100

DAY3

この日は天気が悪くなる予報だった為、室内でも楽しめる沖縄美ら海水族館に向かいました。本当はDAY1で古宇利島に行った時についでに行ったら良かったんですけどね。

沖縄は何度か来たことあったのですが、美ら海水族館は初めてでした。ここすごいですね。水槽の中のジンベエザメの迫力がすごい。水族館、結構好きなので行っているのですが、ここの水槽は本当に桁違いですね。

f:id:shuinout:20220222181410j:plain

Nikon Z fc, NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR, 1/125s, F6.3, ISO 4500

全然伝わらない。14mmで撮れば良かったですね。
ただこれは絶対にご自身の目で見てもらったほうがいいと思います。

そして、水族館といえば、イルカショーです。
しかもここ、イルカショーは館外のプールで行うので、水族館の入館料がいらないんです。つまり無料でイルカショーが見れる。やばい。

f:id:shuinout:20220222181834j:plain

Nikon Z fc, NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR, 1/1000s, F6.3, ISO 500

f:id:shuinout:20220222181940j:plain

Nikon Z fc, NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR, 1/1000s, F6.3, ISO 450

屋外ということもあり、かなりばっちり撮れました。シャッタースピードも1/1000まで速めて(人によっては1/1250くらいにするみたいです)撮ったので、ブレはないです。

望遠いるかなと思ってAPS-CNikon Z fcNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRをつけたのですが、そこまで望遠必要ありませんでした。Z 6で撮れば良かった。

ただこれ室内だったらと考えたらちょっとゾッとしますね。品川のアクアパークとかは室内で、しかも照明も暗い。今回の設定だと明らかにF値が高すぎると思います。こういう時に望遠大三元レンズがあると安心ですね。使い道そんなにないけど。
そのうちイルカショーの撮り方記事にしようかな。アクアパーク行ってみよう。

帰宅

その後、結構美ら海水族館で楽しんでしまった為、帰りの便には少しギリギリになってしまいましたが、楽しい3日間を過ごすことができました。少し雲が多かったのは残念でしたが、またピーカンの時に来たいと思います。

今回訪れた場所をまとめて紹介しながら終わろうと思います。

goo.gl

goo.gl

goo.gl

goo.gl

goo.gl

goo.gl

今日はこの辺りで。

NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sを買うかどうか悩む技術

こんにちは、shuheiです。

出ましたね。化け物望遠単焦点。本日はこちらの購入を検討していきましょう。

それでは本日もよろしくお願いします。

 

NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sのスペック

www.nikon-image.com

焦点距離400mm、最小絞りがF2.8の望遠単焦点レンズです。
単焦点でF2.8というと少し暗い印象があるかもしれませんが、焦点距離400mmに対するF2.8って、だいぶ口径が大きいです。
レンズは口径の大きさとレンズの枚数とコーティングで写りの性能が変わってきます。
口径と焦点距離F値って焦点距離 ÷ 口径 = F値となるので、お手持ちの単焦点レンズと比較してみてください。その大きさがわかると思います。

レンズ名称の後ろに色々ついてますね。TC、VR、S。見ていきましょう。

TC

テレコンバーター付きの意味です。通称テレコンテレコンバーターというのは焦点距離を伸ばす後付けのレンズみたいなもので、このレンズには1.4倍テレコンがついています。テレコン焦点距離を1.4倍にする効果がありますが、F値も同様に1.4倍になってしまう特徴がありますので、このテレコン機能をONにすると400mm F2.8のこのレンズが560mm F4のレンズとして使えるようになります。

VR

Vibration Reductionの略で、手ぶれ補正機構付きです。ZのフルサイズカメラはZ 9を筆頭に、Z 6、Z 7 、Z 5、Z 6II、Z 7II全てにボディ内手ぶれ補正機構がありますが、Z 9に装着することで強調補正が効くようになります。

S

S-LineというNikonの高い水準を満たしたブランドを冠しています。このレンズで初めて使われるメソアモルファスコートというコーティングをしたレンズを使っていて、このコーティングは垂直、斜め両方の光に対しての反射率を抑えたコーティングで、反射率が低いとゴーストやフレアなどが抑えられます。すごいコーティング。

このレンズで何を撮るか

風景撮影メインの僕がこのレンズで撮るものなんてありません。解散です。

と言ってしまうと話が終わってしまうので、僕が撮る被写体であれば、鳥や飛行機などで使いたいですね。特に夜の航空機撮影は楽しそうですね。

f:id:shuinout:20220221231505j:plain

Nikon Z 6, NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR, 1/640s, F6.3, ISO 100

月はね、400mmだとちょっと足りないんですよね。400mmだとやはりトリミングやクロップ前提になってしまいますね。

Z fcにつけて、600mmにしてももう少し足りないので、800mmくらい欲しいかなと思います。

f:id:shuinout:20220221231815j:plain

Nikon Z fc, NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR, 1/100s, F8, ISO 100

このレンズは買いか?

問題はこのレンズの価格です。

メーカー小売希望価格2,013,000円。200万円超えのレンズです。よく軽自動車より高いとかってヨンニッパやロクヨンって言われがちなんですけど、200万超えてくると普通車買えたります。古ければポルシェの中古車狙えますよ。

ただこのレンズ、すごいのは、内蔵テレコンを使うと560mm F4なので、ほぼロクヨン。このレンズ買うとヨンニッパとロクヨンの両方が手に入ると考えると、過去のヨンニッパと比較してコスパいいんですよね。コスパをパから攻める考え方をする必要がありますが、破格です

じゃあ買うのか?買いません

今日はこの辺りで。

カメラを比較する技術

こんにちは、shuheiです。

カメラにしてもレンズにしても、どっちにしようかなあって悩むこと結構ありますよね。
そんな時に、面白いサイトを見つけたのでご紹介しようと思います。

それでは本日もよろしくお願いします。

 

Versus

versus.com

あまりにもド直球なサービス名で最初笑ってしまった。
例えばよくある悩みとして、SONY α7IIIとSONY α7Cどっちを買ったらいいのかなってあると思うんですけど、そんなときにポーンと調べられるのがこのサービスです。

versus.com

これはユーザー間のコメントやレビューが反映されてるのかな?ちょっとそこらへんの仕組みわからないんですけど、なんとなく眺めてるだけでも面白いです。
あんまり詳しくないメーカーのカメラで比較とかされていると、あーこのカメラとは競合になるようなスペックなのかーと勉強になるんですね。

レンズ比較

たとえば、先日発売されたばかりのNIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR SNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sとどっちがいいのかなってなったりするじゃないですか。
あります。

versus.com

ということで、今後はこちらのサービスで比較しながら検討するのもありだと思います。
ちなみに大学の比較もできます。すごいなこれ。

今日はこの辺りで。

フォトグラファーとして認知される技術

こんにちは、shuheiです。

今日は取り止めもない雑談なのですが、フォトグラファーとして認知されるってどういうことなのかなって考えていこうと思います。
もちろん、僕自身は全然有名フォトグラファーでもなんでもないですし、ただ趣味で好き勝手撮っているだけの人なので、この記事を読めばフォトグラファーとして名をあげられるみたいなことはないので、ご了承ください。

それでは本日もよろしくお願いします。

 

好きなフォトグラファー

みなさん、好きなフォトグラファーの方っていらっしゃいますか?今度これだけで記事にできそうなので、僕が好きなフォトグラファー紹介やろうと思いますが、みなさんもパッと思い浮かべてみてください。SNSで有名な方でもいいし、写真雑誌でコラムを持っている方でもいいし、メーカーの講師の方でもいいんですけど。最近だとYouTuberで名を馳せたフォトグラファーもいますよね。

で、だいたいそういう人たちって、◯◯写真の専門家みたいなポジションになってることが多いと思うんですよね。

例えば、僕の好きなフォトグラファーに橋向真さんという方がいらっしゃいます。とても有名な富士山を撮られている方なのですが、富士山といえば橋向さんだよねってピンと来るんですね。

f:id:shuinout:20220201012835j:plain

これは私が撮影した富士山です(橋向さんの作品じゃないです)

また、中井精也さんという鉄道写真家のレジェンドみたいな方がいらっしゃるのですが、この方も鉄道の人というだけで伝わります。

f:id:shuinout:20220216124322j:plain

これは私が撮影した鉄道です(中井さんの作品じゃないです)

発表する被写体は絞った方がいいのか

富士山と鉄道。この二つを撮り続けて来られたお二人を紹介しましたが、きっと他の写真も撮られてると思うんですよね。わかんないですけど、春になればスタバの新しい桜フラペチーノの写真もきっと撮ってるはずだし、散歩中に猫が横切ったら猫撮ってると思うし、八景島シーパラダイスに行ったらヨンニッパでイルカショーを撮ってるんだと思います。知らんけど。

でも、世に出てくる写真はやはり富士山だし鉄道なわけです。
これはどっちが先なのかなって思ったりするんですけど、つまり、富士山の写真だけを発表し続けてきたから富士山の人になったのか、富士山を極めようと富士山だけに注力したから富士山の人になったのか。この辺りはインタビュー記事とかで出てきそうな気もしますけども、極めるってどういうことなのかなってことだと思います。

飽きっぽい僕の性格

風景写真とかだと、気に入った場所を見つけたら通う様に言われます。通い続けることで奇跡の写真が撮れるし、四季や時間帯によっても撮れるものが変わってくるからなのだそうです。

これは僕自身も実感していて、星景写真撮影の練習でよく行く場所があるのですが、だんだんとコツみたいなのを掴んできたり、季節によって同じ星座でも違う写真になるので、非常に勉強になるんですよね。

f:id:shuinout:20220216124901j:plain

Nikon Z 6, NIKKOR Z 35mm f/1.8 S, 6.0s, F2, ISO 1250

f:id:shuinout:20220216144259j:plain

Nikon Z 6, NIKKOR Z 35mm f/1.8 S, 8.0s, F1.8, ISO 3200

うん、だいぶ違いますね。天の川の角度もそうなんですけど、星景写真は夜間なので、暗く時間もない中で構図を追い込むのがなかなか大変なんですが、何度も通うことで良い構図が選べる様になってきたかなと思います。

ただ、本当に僕飽きっぽいんです。いろんな被写体を撮りたいし、挑戦もしたい。
作品作りがしたい時もあれば、定番の観光スポットで、誰もが撮るような構図でオリジナリティのカケラもないカラオケ写真も撮りたい。スポーツやイルカショー、流し撮りなどテクニックを磨くようなこともしたいので、やりたいことを一つに絞り込めないんですね。興味がF1.8。あ、開放だと逆に被写体が集中的に浮き上がるような写真になっちゃうか。

趣味として何を楽しむか

何を楽しむのか?結局そこだと思うんですよね。
SNSでイイねが欲しいのなら、ただただそれに特化した写真を撮り続けてSNSにアップすればいいし、綺麗な写真が撮りたければ綺麗な場所だけ何度も何度も通えばいいし、全部やりたければ全部やればいいのだと思います。

楽しいのが一番。

今日はこの辺りで。