こんにちはshuheiです。
先日、2022年カメラ機材ほしい物リストという記事を書きましたが、今日は僕の撮影スタイルでは不要だけど物欲自体は刺激されるよねっていうカメラ機材を書き出してみます。
カメラ
Nikon Z 9
2021年末に発売となったフラッグシップミラーレス一眼カメラ。
UNSTOPPABLEのキャッチコピーで親しまれてるんだか崇められてるんだか、とにかくとんでもないモンスターマシンです。
なんでこれがいらないのかと言うと、値段が高いからです。
言わなくてもわかると思いますけど。
ただ堅牢性はとても惹かれるものがあります。
僕は自然風景写真がメインの被写体なので、連写をUNSTOPPABLEする必要はないのですが、稼働はUNSTOPPABLEしてほしいんです。つまり壊れて欲しくないんですね。
そう言う意味で言うとアリなんですけど、登山で持っていくには大きくて重いですよね。
僕がヒマラヤ山岳写真家とか、オーロラ撮影をする写真家とかであれば検討すると思うのですが、まあせいぜい冬の八ヶ岳とか、小樽ニセコくらいだと思うので、Z 6でいいかなあ。
SONY α7 IV
Nikon Z 6、Z fcを使っておきながら2本のEマウントレンズを所有しているので、Eマウントのカメラを導入することもやぶさかではないのですが、今のところ不要かなと思います。
実はZ 6を使う前はα7 IIIを使っていました。プロダクトとして非常に優れたカメラで、とても楽しいカメラだったのですが、堅牢性の面で不安を感じてしまった為、Nikonに鞍替えしてしまいました。
今でも登山でバリバリ使っている方も多いですので、自分との相性なだけで、登山など自然風景写真に使えないカメラというわけではぜんぜんないんですけどね。
レンズ
大三元レンズ
人は皆誰しも本能的に大三元レンズに憧れを抱くようプログラムされています、間違いなく。
例外なく僕もそうなのですが、今のところ不要かなと考えています。
強いて言えば、14-24mmの広角大三元は風景との相性が良さそうです。
これまで単焦点や標準ズームで14mm、16mm、20mm、24mmなどで撮影してきましたが、かなり楽しいですね。
F2.8ですと、星景写真も狙えるようになってくると思います。
僕はSONYのGMレンズ、14mm F1.8を所有していますが、星景写真の時はF2に絞ることが多いですし、かつてはSAMYANGの14mm F2.8でも星景写真撮影していたので、F2.8にネガティブな印象はあまりないです。
とはいえ、今はGMレンズがあるからな……。星景写真撮影での超広角はGMで大変満足しています。
その他
GODOX AD400 Pro
モノブロックストロボです。物撮りやポートレート撮影に非常に良さそうです。
価格が高いように感じますが、この大きさの照明では安い方だと思います。プロの現場とかではProfotoが使われてるみたいですね。
風景写真メインの僕の所有機材2022年編の記事で記載していないのですが、僕はスピードライトはGODOX TT685Nを所有しています。使用頻度は年に2〜3回かな。
たまーに気が向いた時に物撮りするのと、雪が降った時に撮影するのに使います。
こちらはクリップオンなのでモノブロックであるAD400 Proとは別物なんだけど、いずれにせよほとんどの撮影を自然光で行なっている僕には頻度が低い機材です。
thinkTANKphoto ストリートウォーカー V2.0
カメラバッグです。実物見てないですけど、ウェブサイト見る限りすごい使いやすそうなんですよね。超望遠レンズつけたままのカメラを収納できたり、三脚を横付けできたり。
自然風景がメインの僕は登山では使用することないと思いますが、最近では撮影メインのパッキングがしたくなることも増えてきていて、カメラバッグの購入も検討しています。
年末にアクセサリー類を入れる小物入れを100均で購入してまとめるようにしましたが、それまではカメラを入れるスタッフバッグにバラバラと雑に放り込んでいました。
この辺り、普段僕がどういう装備でどういう携行の仕方をしているか、記事にしますね。
なのですが、できればインナーバッグで対応したいかな。
容量が大きくて背負いやすいバックパックはたくさん持っているし、カメラバッグで移動するほど機材の量も多くないですしね。
でも、こういうカメラバッグは物欲が刺激されますよね。バックパック大好き。
いらないけど欲しい
使用頻度も低そうだし、買っても有効活用できるかわからない。でも欲しい。それがいらないけど欲しい物リストです。
改めて書き出してみたけど、やっぱりいらない物ばかりでしたね。
今日はこの辺りで。