PBPの準備をする技術(カメラ編)

こんにちは、shuheiです。

わかってます。PBP準備記事で最も期待されていない記事、カメラ編です。

ここ、カメラを買う技術ブログはカメラは全ての趣味に通ずるをモットーに記事を書いています。

そんな僕がフランスのパリからブレストまで片道600km、往復1,200kmの旅をするにあたって、どのような撮影戦略を立てているのか、ぜひ最後までご覧になってください。

それでは本日もよろしくお願いします。

Nikon Z 6 + NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

まずこちらはメイン機。24mmの広角から200mmの望遠まで抜ける普段メインとして使っている組み合わせです。

shuinout.hatenablog.jp

もちろんフランスという広大な土地を切り取るには24mmでは足りない場面があるかもしれませんが、今回は荷物を最小限にする為、レンズは1本だけとしています。

こちらで重量が約1,245g。軽めのリムブレーキ用ホイールの前後重量くらいですね。

RICOH GR III Diary Edition

こちらはPBPの為に導入した高級コンデジRICOH GR IIIです。

shuinout.hatenablog.jp

軽量コンパクトでありながらAPS-Cイメージセンサーを搭載した完璧で究極のスナップカメラです。重量は257g。アルミのシートポストくらいの重さです。

ブルベ中の撮影

正直そんなゆとりがあるかわかりませんが、シャッター切れなかった後悔は無駄な荷物を背負ってしまった後悔よりも大きいのです。今回はGR IIIをバッグポケットに忍ばせ、可能なかぎり撮影をします。

聞いた話によると写真は往路で撮ったほうがいいのだとか。なんでも復路はすでにそんな気力がないそうです。わかる。

観光中の撮影

前日の受付含め、観光の時はZ 6で撮影をします。

ただ、Nikonのカメラは世界では高級品ですので、ペンタ部のロゴをパーマセルテープで隠しておきます。

その他アクセサリ

今回は特に大掛かりな撮影は考えていないので、基本的なケア用品くらいしか持って行かない予定です。

ブロワー、パーマセルテープ、センサークリーナー、予備バッテリー、レンズペン、予備SDカード。

 

一応小型三脚を持っていこうかなと考えていますが、記念撮影とかで三脚を据えて撮影していたらそのまま持って行かれてしまいそうなのであまり出番はないかもしれません。

他のPBP参加者らしき日本人がいたら声をかけて撮ってもらうくらいしかできないかも。

まとめ

今回の主目的は撮影ではなくあくまでPBPの完走です。

撮影はついでにゆとりがあればできればいいやくらいに考えているのであまり大掛かりな装備にはなっていません。

また、空輸時は機内に手荷物として持って入ります。預け荷物でロストしてしまったり盗難にあったり、破損してしまったら困るので。

PBP関連記事で最も需要がないことはわかっていますが、のちに振り返った時にどのように考えて装備を厳選したのかわかるように備忘録的に記事を公開します。

それでは今日はこの辺りで。